可愛いここちゃんが…

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11月20日のことです。

もう一度、同じ日に戻してくれたら…

うちのまだ1歳にならないシーズーのここちゃん。

去年の12月4日我が家ですみれから最初に生まれたここちゃん。

いたずらで賢くて小さくて元気いっぱいの男の子。

人間が好きで誰にでも可愛がられアイドルでした。

いつものように仕事が終わり食事の支度を始めるちょっと前、一回咳をするような感じで頭を振りました。

そうしたのかなあと思っていたら走り出したので「何でもなかったのだ」と思い食事の支度をはじめました。

すぐチビちゃんが「ここちゃん変」というので娘が駆け寄りました。

様子がおかしく喉に手を入れ異物を取り出しましたが、ぐったりしているので夫を呼び獣医さんに娘と夫で連れて行きました。

その間あらゆるものに祈りました。

あまり間をおかず娘と夫とここちゃんがタオルにくるまれ帰ってきました。

手遅れでした。

夫は上げるつもりではなかった、柿を食べてのどに詰まらせてと言っていました。

柿が大好きでいつもほかの子に取られていたので、見つからないうちに噛まずに飲んでしまったのです。

元気で走ったのではなく苦しんで走ったのです。

娘はもう少し早く気がつけば100%助けられたと悔やんでいます。

気管が細く娘が取り出した時には先のほうが気管に入り柿がで入口を完全にふさいでいたというのです。

私たちでは助けられなかったかもしれませんが、娘は医者なので完全に助けられた…それが助けられなかった。

自分を責めています。

わたしもなんでよく見なかったのだろうと本当に後悔しています。

夫も自分のせいでここちゃんを死なせてしまったと悔やんでいます。

でもいつも庭で柿を拾っては食べている子たちです。

熟した柿は柔らかく詰まったりしないでしょう。

でも青いままの固い柿もへただけ残し食べてしまったこともありました。

大きい子たちは大丈夫だったのかもしれません。

また丸のままの柿なら呑み込めなかったでしょう。

いつもあげてる小さく切った柿なら固くても大丈夫だったでしょう。

悪いことが重なりすぎました。

こんなことってあるのでしょうか。

昨日は荼毘に付したここちゃんと寝ました。

今日になってお母さんのすみれが気がつたみたいで色々なところをにおいを嗅ぎ、狂ったように走り回っています。

その姿を見てまた涙が出てきます。

ここちゃんは忙しさにかまけてあまり写真も撮っていなかったことに気がつきました。

前はシャンママさんのBBSで写真を見せるために撮ったりしていましたが…

だからここちゃんのことを知っている人も少ないのです。

一舜でもここちゃんのこと一人でも多くの人に見てもらいたくて少ししかないここちゃんの写真を載せます。

可愛いここちゃんが…_e0008586_2392588.jpg


なんの覚悟もなく突然私たちの前から姿を消してしまったここちゃん。

諦めきれません。

可愛いここちゃんが…_e0008586_2313364.jpg


すみれママと一緒のここちゃん。





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by akaneheaven | 2009-11-22 23:13 | 子犬